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トレラン関連

2013年7月13日土曜日

裏銀座縦走コースでトレーニングしてきました!

北アルプスは裏銀座縦走コースでトレーニングしてきました。
高瀬ダムから取り付き、烏帽子小屋から雲ノ平までを往復。
天気がイマイチだったせいか行き交う登山者も少なく、森林限界ワールドを独占!
雷警報はあったけど雷鳥には会えず(T_T)。
次回は表銀座(^^)

裏銀座とは、縦走コースとして名高い 燕岳→槍ヶ岳 を表銀座縦走コースと呼ぶのに対し付けられたもの。
烏帽子小屋から槍ヶ岳までのことを言うらしいですが、今回はワリモ分岐で逸れて雲の平で折り返し。
太平洋高気圧が力不足で梅雨前線を押し上げきれず、初日は暴風雨、2日目は風雨、3日目になってようやく晴れ間がのぞくようになり絶景を堪能してきました。
目的はUTMBの練習でしたので、絶景は二の次。
ひたすら歩きました。
ただ、初日の暴風雨には参りました。
標高1270mの麓では半袖だったのに、2600m超の稜線に出たら天気は一変。
耐風姿勢で幾度にも及ぶ突風を乗り切るも、横殴りの雨に打たれ野口五郎岳の手前で低体温症に!
もう限界!と野口五郎小屋に逃げ込み、何とか一命を取り留めたのでした。
でも、北アルプスは小屋がいっぱいあってホント助かります。
北アルプス3大急登と言われるブナ立尾根(高瀬ダム→烏帽子小屋、平均斜度40%)を、CT5時間20分のところを2時間少々で登り切ったのは、少し自信になりました。
CTは登りがゆっくりめなようです。
高度を稼いだ後の縦走はそこまでの短縮は厳しいようで、プランニングは気をつけないといけません。
CTの60%か70%くらいで計画するとしましょう。
今度の表銀座では、上高地から一気に燕岳まで行くことを計画してますが、このコースタイムは18時間。
朝6時スタートで60%だと、到着は16時半過ぎ。。
ヤマの掟からすると無謀。
13時には目的地到着の予定を組むべし!とされているからです。
通過点の大天井岳到着時点の天候と体力・気力と相談して決めようと思っています。

山は楽しい♪(^^)v

GPSデータはコチラ(帰途、スイッチを入れ忘れ、一部記録されていません)

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