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トレラン関連

2013年6月9日日曜日

人生初の「上高地」

カメラの電池を家の充電器に入れたまま忘れたり、当日のランチ!を買い忘れたりと、私にとっては結構致命的な忘れ物に凹みながらも、何とか当初の目的を果たし無事生還しました。

上高地に行くなら穂高か槍でしょう!
というご意見も頂いたのですが、さすがにこの微妙な残雪期に、それも単独で穂高や槍ってのは、自分の経験からするとどう考えても無謀。
ということで、同じ上高地スタートで行けるこの絶景ルートをご紹介頂いたのです。
上高地→徳本峠→霞沢岳→徳本峠小屋(泊)→上高地→上高地ジョギング(バスターミナル→横尾山荘往復)→温泉→帰阪

実は色々ありまして、今回の目的地霞沢岳は、最後の登りで断念し引き返しましたので、ピークは踏んでいません(>_<)
が、それまでに十分絶景を楽しみましたので悔いはありません。
が、それにしてもキツかったです。
断念の理由は、明神で右折しなければならないところ徳沢まで行ってしまうという1時間のタイムロスと食料無し。
幸い水はありましたが水だけでは力も出ませんし、何よりも私の他に誰も登山者がおらず、万が一何か起こすと万事休すといった状況で、慎重をきたさざるを得ませんでした。
安堵のビールを飲みながら徳本峠小屋から穂高連峰の夕焼けを眺め、生還の喜びを噛み締めていました。

翌朝は4時に起きてモルゲンロートを楽しみ、ゆっくりと下山してきました。
この季節の雪渓は、靴のカカトで踏みつけながら下ると楽しいですね。

バスターミナルに到着するも時間がありましたので、予定通りウェアを着替えてジョギングモードへ。
明神から徳沢を超えて横尾までCT380分のところ120分で往復し、空荷にスニーカーのラクなことを実感した次第です。
テント泊も魅力ですが、軽量化による行動範囲の拡大ってのも魅力ですね。
次回はHOKAONEで行ってみようと思います。

絶景に、咲き誇る二輪草にと、明日からの激務に力を貰いました。さぁ、次はどの山に行こうかな〜(^^)

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