それに八ヶ岳スーパートレイルまで(^^;)
殆どDNSのつもりだったのですが、四万十川100kmの抽選も外れ、八ヶ岳もDNSとすると、11月末の大阪マラソンまでレース無し状態になってしまうので、玉砕覚悟で臨むことにしたのです。
が、しかし、コースを見れば見るほど凄いコースということが判ってきたのです。
何と、獲得標高が信越五岳より大きい!
ガーミンコネクトに掲載されていたデータによりますと、何と獲得標高4632m!
恐れおののくも何とか関門すり抜けPace表を作り上げ、レースに臨んだのでした。
レース当日は雨。
台風17号がやってきており暴風雨も予想されましたが、どちらかというと日本海側になる村岡は雨雨雨だけでした。
朝5時、ニューモラップフーディを羽織りスタート。
濡れ鼠になりながらも、雨のため景色も見えないのもあり、集中して走れます。
7月の富士登山競走を最後に全く走っていませんでしたが、意外と走れます。
登り坂にさしかかり、他のランナーがペースダウンしていくところが意外や意外、グイグイと登れるのには我ながらビックリ。
山歩きも意外とトレーニングになってるんだな~って、改めて思いました。
死守!と自分で設定した関門をクリアーし、最後の峠を越える頃には13時間切りも見えてきましたので、思いっきり下り12時間54分でゴール!
我ながら大満足!!!
関門 死守 実績
43.4km 11:30→10:00→9:53
51.5km 12:30→11:30→11:18
73.3km 15:00→14:30→14:25
91.2km 17:30→17:30→17:03
100km 19:00→19:00→17:54
ゴール後宿に寄って、作って貰っておいた氷を受け取り、温泉で汗を流してから入念にアイシングし、今年五輪選手団がお世話になったというアミノバイタルGOLDを服用し、Asahiのノンアルコールで乾杯後、眠眠打破を流し込んで帰途に就いたのでした。
帰宅後、自分のGARMIN 910XT のデータを取り込んでみましたら、獲得標高は3000mしかありません。
確かに4632mというのは行き過ぎでしょう。
計測した機器は同じGARMINですが、機種が違いますので、標高データのブレをそのまま集計してしまったものと思われます。
高低図を見るとギザギザしているので判りますね。
私のはスムースに描かれていますので。
今回、坂道ロードもそれなりに走れるということが判りましたので、八ヶ岳のDNSも今一度考え直してみることにしました!(^_^)
完走の筋書きが描けたら、スタートラインに就くかもしれません。