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トレラン関連

2012年11月24日土曜日

八ヶ岳を終えて

八ヶ岳は、「高速」の上に、更に「極寒」という試練をも課す、私の知る限り過去に例のない過酷なレースでした。
「高速」という試練は頑張れば乗り切れますが、「極寒」は無理。
装備がなければそれでお終いだからです。
私もそれは想定してたのですが、想定を遙かに越えていました。
貯水池を越える頃にはダイヤモンドダストが見られるようになり、腕も冷えてきて千切れるような感じに。
松原湖に着くと同時に何の迷いもなくリタイヤを告げ、一杯の味噌汁をストーブの脇ですすり、ゲームセット。
暖房の効いた仮眠所に駆け込んだのでした。

そもそも時速5kmで完走できないレースを完走することは、自身の記録から考えると無理ということが判っていましたので、実はギャンブルに出たのです。
荷物と自身の軽量化で限界を超えようと。

お昼の定食を単品に変え、コーヒーはブラック、晩ご飯は無し、それでも微動だにしない体重に、自身の軽量化は断念。
あとは担ぐ荷物の軽量化。
ということで、キッチンスケールだけでは計りきれないので、バネばかりを購入。
ザックを含め計量し軽量化方針を決定。
そこで命運を左右したのがアウターウェア。
ファイントラック社のニュウモラップでは防寒性能が足りなかったのです。
長袖のアンダーウェアにフリースまで幾重も重ね着し、アウターの下までは完璧だったのですが、もう1歩。
強力な防寒アウターの必要性は理解したのですが八千穂にDrop。
たった285gの節約が命取りになってしまいました。
でも、後悔はありません。
実力がそもそも足りていなかったのですからね。

それにしても大変なレースでした。
来年は7月という噂もあるようですので、初旬だったらもう一度挑戦してみようかなと思っています。

画像は、八ヶ岳に向かう途中、名古屋駅で買い求めた駅弁ですが、と~っても丁寧に作ってあって美味しいのにこのお値段。ビックリしました!

2012年11月23日金曜日

衆議院選挙関連で感じたこと、1

1.NHKは橋下氏が嫌い?
日本に帰化し日本人以上に日本を理解する外国人ドナルド・キーン氏が、文楽に補助金を出さないと会見する橋下氏の映像をバックに批判する姿を、NHKが11/23のニュースウオッチ9で放映していたのを観て違和感を覚えました。
そして、橋下氏の歩く姿を2回も流す必要があったのでしょうか。
この時期にこのニュース?
ニュース性も何も無いのに。

2.原発を争点にというのは、目くらまし!
責任のない人は原発のことはどうにでも言えるでしょうけど、もしかしたら政権を任されるかもしれない人は、軽はずみなことは言えないからです。
小沢一郎氏の下に集結する動きを見て、あぁこういうもんなんだな~って、改めて思ってしまいました。
みどりの党の党首は、「この冬を越えたら原発を止めて」とか言ってましたが、何が言いたいのか判りません。

3.国会議員が多すぎる
日本の国会議員の数は米国に較べると多過ぎますね。
参院議員定数は242名に対し、米国の上院議員数は100名(衆院は480名、米下院は435名)
国土面積や人口の違いを考えると納得がいきません。
また、世襲がはびこるのは、政治家が「美味しい職業」だからと、ニュースステーションに出演していた◆氏が言ってましたが、全くその通り!

変えないといけません、日本の政治。

UTMB 優先エントリーの案内が届きました。


Dear Eisuke KINOSHITA,

The draw for the UTMB® race was not favourable for you last year, 2012, so as promised you may register for the 2013 event without being entered in to the draw.

We would like to remind you that this priority registration is subject to the following conditions:
- You must have acquired between 2011/01/01 and 2012/12/31 the necessary qualification points (click here for more information),
- This priority is viable only for the UTMB® race ; if you wish to register for another race, you must forego your priority,
- This priority is not compatible with a group registration: if you wish to make a group pre-registration this year, this implies that you forego your priority.

To register, all that is necessary is to go to your runner’s page as from December 19th 2012 until January 8th 2013 at the latest. There you will find a link for your priority registration for the UTMB® race. If you do not use your priority within the given time, it will be definitively lost.

We wish you a good finish to 2012

Sportingly

Les Trailers du Mont-Blanc


12/19~1/8迄の間にエントリーしないと優先権は失われるよ、と理解しました。(^^;)
ポイントは集めたし、航空便に宿も確保したし、あとはトレーニング!(^_^)

※画像は、私の練習コース緑地公園にある新宮池の紅葉。

2012年11月4日日曜日

八ヶ岳の結果ご報告(Facebook)

Facebookにて、以下のようにご報告させていただきました。
詳細はまた後日アップさせていただきますね!(^_^)



















2012年10月26日金曜日

八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース、時間内完走をシミュレーションしてみました。

八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース、本気モードでスタートするため、時間内完走をシミュレーションしてみました。
この夏4日間かけて試走してきましたので走路の状況は判っており、出せそうなスピードもある程度判るのですが、いかんせん厳しい、というのが率直な感想です。
お腹の肉と背中の荷物を極限まで減らして身軽にし、前半のロード40kmでの脚の疲れを極力抑え、後半は諦めずにヒタヒタ頑張る!といった走法で行くことにしました。
しかし、後半はヒタヒタ頑張ればokというわけではなく、後半は後半で特に大河原峠から白樺湖までのロード(一部ゲレンデ)15kmは飛ばさざるを得ず、その後待ち構えている八子ヶ峰がちゃんと予定通りの時間で超えられるかが時間内完走のカギ。
万が一にも時間内完走できたら自信がつくとは思いますが、達成の可能性は限りなくゼロに近いのが実態ですので、来週末は玉砕覚悟で挑戦してきたいと思っています。
ということで、もう激しいトレーニングは出来ませんので、あとはダイエットに勤しみたいと思います。
でも、来週月火と飲み会連チャンが決まっており、既に黄色信号(T_T)

ご自由にお使いください。

Paceはまだ検討段階で、最終ではありません!(^_^)

2012年10月24日水曜日

寒いですね~

寒いですね~
寒波が来ているようで、今朝はこの秋一番の冷え込みに、思わず「ネクタイしたいな~」って思ってしまいました!(^^;)
クールビズも今月末で終わりですが、確かに「もういいかな~」といった気候になりましたね。
そんな季節になった少し先の来週末、一昼夜かけて八ヶ岳の回り160kmを走るという・・・。
当然氷点下のところもあるでしょう。

茅野市街の今朝の最低気温は零度だったようですので、山の上は間違いなく氷点下。

真夜中に一番の難関「大河原峠」を超えるのですが、1000mの登り。
歩みを止めない限り大丈夫だと思いますが、脚が止まったら危険。
ドロップバッグが受け取れる八千穂でウェアを吟味し、暖かめなのに着替えて、かつダウンの類をザックに忍ばすことになるでしょう。
無事生還出来るか、そして時間内完走できるか・・・。
やるだけやってみましょう!

画像は、涸沢のテント場に咲いたテントの花!!!
2012年10月7日、1020張りだったそうです。





















2012年10月19日金曜日

OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース についての疑問への回答

OSJから早々に回答が届きましたので、転載させて頂きます。

①競技説明会で説明しようとしている内容をHPに掲載して貰えませんでしょうか。
→競技説明会2点ありまして、1点目は最終案内の方に必要備品・11月3日の当日の時間等が記載されておりますのでそれを再確認させていただくものであります。(熟読いただければ結構であります。)
2点目はコースのチェック、1週間かけて弊社においてコースの設営を行い最後に全コースチェックの上、スライドショーにてご説明をします。
ここの箇所は前日の競技説明までは状況が読めない状況でありますので、HP上へのUP行えない状況であります。
*選手の自己責任になるところもありますが、カシミールによる詳細コース・高低差については本日か、明日にはHP上へUPさせていただきますので、こちらで代用いただければ、ご参加いいただけなくても大丈夫であります。

②300人の半分としても150人、入りきれるんでしょうか?
→収容可能人数であり、また、清里へのシャトルバス・早い人へ宿への宿泊等をお願いしております。

③こういう事態は予め想定しとかないといけないんでしょうか?
→アンケートで宿泊状況・交通手段等を確認させていただき、追加のテント等をご用意させていただく予定です。

④ウェルカムパーティはどこで何時から開催されるのですか?
→18:00から茅野駅隣接のマリオローヤル会館(http://www.lcv.ne.jp/~mariork/
本大会を開催するに当たりまして、各自治体の観光課・観光協会にご協力をいただき運営を行っております。
現地の施設(スタート・ゴール・エイド・関門・パーテイー会場等)につきましては、各市町村の観光課、観光協会の方々と打合せを行い準備をおこなってきました。
そこでの打合せの上で茅野市の会館をお借りして、競技説明・パーテイーを行うことに決定したものです。
選手の皆様にご参加いただけますように、終了後に搬送バスを蓼科湖・白樺湖へご用意しご対応をさせていただいております。
各選手の要望に十分にお答えができず、大変申し訳ありませんが、ご了解いただけましたら幸いです。

◆まとめ
開催場所はOSJが独断で決めたわけではなく、関係市町村との協議の結果そうなったとのことのようですが、何故宿での食事時間帯のことが考慮されなかったのか今もって謎です。
そしてウェルカムパーティまでやってしまうと、宿での夕食がないがしろにされてしまうといった事態は容易に想像出来そうなものですけどね。
レース当日は午前2時半頃の起床というのも頭に無かったんでしょうけど、この辺は逆にOSJからアピールして欲しかったところです。
収容に関しては最終案内に同封されてくるアンケートに答えれば、それを参考に収容体制を決めてくれるということで少々安心。
私は蓼科に宿を確保したのですが競技説明会に出席したいので、残念ですが夕食はキャンセルしました。
リタイヤしても生命の危険には晒されないで済みそうなので、あとは時間内完走の秘策を考えることにします!
秘策が思い付いたらいよいよDNS回避。
OSJにしては珍しいカシミールによるマップの公開が楽しみですね!(^_^)


2012年10月18日木曜日

OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース についての疑問

知人の手元に「八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース」最終案内が届き、内容を聞いてビックリ。
以下のような質問・お願いをOSJに送りました。

競技説明会が茅野駅周辺で18時~19時半まで開催されるとのこと。
ということは蓼科や女神湖の宿に着くのは20時半過ぎで、それでは宿の夕食に間に合いません。
①競技説明会で説明しようとしている内容をHPに掲載して貰えませんでしょうか。

蓼科に用意されるという仮眠所ですが、何人くらい入れるんでしょう?
100kmの部は定員300人で、実際何人出るか判りませんがゴール関門が午前1時。
ホテルを予約してない人は仮眠所に入るでしょうけど、、、
②300人の半分としても150人、入りきれるんでしょうか?

100マイルの部の人が松原湖関門23時で収容されて蓼科に戻されたはいいけど仮眠所は一杯。
③こういう事態は予め想定しとかないといけないんでしょうか?

④ウェルカムパーティはどこで何時から開催されるのですか?

以上4点、教えてください。

想定回答
①競技説明会でご説明します。
②一定の人数分用意させて戴きます。
③満員の場合もあります。
④競技説明会会場で17~18時。

「想定出来るなら、やっとけっ!」って言われちゃいますね!
時間内完走の自信の無い私はやっぱりDNSでしょうか。。。


2012年10月9日火曜日

白馬三山縦走に出掛けてきました!

10月5~8日と、白馬三山縦走に出掛けてきました。
「とやま雲上パノラマトレイル」でとってもお世話になった、長野在住のスイーパーさんに奨められたからです。
栂池高原からゴンドラで上がり、乗鞍を経て白馬岳へ。
白馬頂上宿舎に泊まり翌朝、杓子岳、鑓ヶ岳と縦走し、猿倉に下りてくるコース。

6日未明、道の駅白馬に到着しそのまま仮眠。
夜が明けてから栂池高原スキー場に移動し、着替えて登山開始。

初日は、栂池自然園から登り始め、乗鞍岳→白馬大池→小蓮華山→白馬岳→白馬岳頂上宿舎。
コースタイムで7時間15分

まずは標高1850mの自然園まではゴンドラで上がり、そこから本格的な登山。
ゴンドラに乗ってるときから紅葉が目につき始め、登山を始めると段々と色づきも良くなっていくのに、思わずため息が。
















眼下には栂池自然園の紅葉が綺麗!
















ガレガレ帯を行く。
















乗鞍岳山頂に到着。2436m
















白馬大池に映る乗鞍岳
















あれが白馬か!と思い登るとその先にまたというのを何回か繰り返し、ようやく白馬岳に到着。2932m
































眼下は今日の宿舎、村営の白馬岳頂上宿舎。
















ここに下る手前に、民間が経営する白馬山荘っていうのがあるのですが、スイーパーさんのお薦めで見た目は劣るけど頂上宿舎をチョイス。
何が良いって、ご飯がバイキングで、好きなの取り放題なんです!(^_^)
思わずこんなに沢山取ってしまいましたが、完食しましたよ~
















立山で泊まった五色ヶ原山荘の食事とエライ違います!

翌朝起きてみたら初雪が降ってたようで外は銀世界。
でもスグ雨に変わり、出発する頃には積もった雪も殆ど融け、パラパラ雨模様に。
2日目は、白馬岳頂上宿舎→杓子岳→鑓ヶ岳→鑓温泉→猿倉。
コースタイムで8時間半。

今日は晴れのはずだったのに!と文句を垂れながら、杓子岳を目指したのでした。
しかし、杓子岳は霧に包まれな~んにも見えそうもなかったので、巻き道で登頂をパスし鑓ヶ岳へ。
鑓ヶ岳登頂! 2903m
















しかし、景色もな~んも見えません(T_T)
仕方ないので、バーナーでお湯を沸かしコーヒータイム!





















そこからは下り基調で鑓温泉を目指す。
















途中、こんな鎖場で肝を冷やす。
















ようやく鑓温泉に到着。
時間があれば、温泉に浸かってゆっくりするのもいいですね。
































やっと猿倉に下りてきました。
















2日目は、八方尾根のペンションアルルに宿泊。
豪華な食事にビックリ!
今度八方尾根に来る時は、またお世話になりたいと強く思ったのでした。(^_^)

朝6時、早立ちの人に起こされ外を見ると、ナント快晴!
起床時間を早め、八方池を目指すことに。
これが今日のルートで、八方池までハイキング。
















息を飲む紅葉の向こうに、鑓ヶ岳が!
















そして白馬三山。
















八方池の向こうに見える不気味な峰は、不帰嶮!
















八方池をバックに一枚。
















パラグライダーが乱舞するなか下山し、信州蕎麦を頂き帰阪の途に就いたのでした。
















兎平から見た、白馬三山。
















山の反対側には妙高山や戸隠連邦、飯綱山が見えてました!
















2日目はあいにくの天気でしたが、3日目の快晴に免じて許してあげましょう。
八方池から白馬三山を見上げ、あんなところに登ったんだよな~って、改めて思いました。
富士山もそうだけど、一歩一歩進んでいけば、必ずやその頂きに辿り着けるものって、改めて思いました。
次はどこへ行こうかな~

写真館



2012年9月30日日曜日

村岡ダブルフル 100km に遠征してきました。

そもそも私はこういったアップダウンの激しいロードは大嫌いだったのですが、何を血迷ったかハセツネのエントリー合戦敗退の勢いでエントリーしてしまったのです。
それに八ヶ岳スーパートレイルまで(^^;)
殆どDNSのつもりだったのですが、四万十川100kmの抽選も外れ、八ヶ岳もDNSとすると、11月末の大阪マラソンまでレース無し状態になってしまうので、玉砕覚悟で臨むことにしたのです。
が、しかし、コースを見れば見るほど凄いコースということが判ってきたのです。
何と、獲得標高が信越五岳より大きい!
ガーミンコネクトに掲載されていたデータによりますと、何と獲得標高4632m!

















恐れおののくも何とか関門すり抜けPace表を作り上げ、レースに臨んだのでした。







レース当日は雨。
台風17号がやってきており暴風雨も予想されましたが、どちらかというと日本海側になる村岡は雨雨雨だけでした。

朝5時、ニューモラップフーディを羽織りスタート。
濡れ鼠になりながらも、雨のため景色も見えないのもあり、集中して走れます。
7月の富士登山競走を最後に全く走っていませんでしたが、意外と走れます。
登り坂にさしかかり、他のランナーがペースダウンしていくところが意外や意外、グイグイと登れるのには我ながらビックリ。
山歩きも意外とトレーニングになってるんだな~って、改めて思いました。
死守!と自分で設定した関門をクリアーし、最後の峠を越える頃には13時間切りも見えてきましたので、思いっきり下り12時間54分でゴール!
我ながら大満足!!!

       関門      死守       実績
43.4km 11:30→10:00→9:53
51.5km 12:30→11:30→11:18
73.3km 15:00→14:30→14:25
91.2km 17:30→17:30→17:03
100km  19:00→19:00→17:54

ゴール後宿に寄って、作って貰っておいた氷を受け取り、温泉で汗を流してから入念にアイシングし、今年五輪選手団がお世話になったというアミノバイタルGOLDを服用し、Asahiのノンアルコールで乾杯後、眠眠打破を流し込んで帰途に就いたのでした。

帰宅後、自分のGARMIN 910XT のデータを取り込んでみましたら、獲得標高は3000mしかありません。
確かに4632mというのは行き過ぎでしょう。
計測した機器は同じGARMINですが、機種が違いますので、標高データのブレをそのまま集計してしまったものと思われます。
高低図を見るとギザギザしているので判りますね。
私のはスムースに描かれていますので。



















今回、坂道ロードもそれなりに走れるということが判りましたので、八ヶ岳のDNSも今一度考え直してみることにしました!(^_^)
完走の筋書きが描けたら、スタートラインに就くかもしれません。

2012年9月17日月曜日

敬老の日

ということで、新潟の施設で暮らすお袋さんのところに出掛けてきました。
今回は趣向を凝らそうと、親戚の叔母さんとその娘さんをお連れしてみました。
しかし、さよならするまで来てくれた人が誰だか思い出せず、悲しい思いをさせてしまいましたが、帰られてからやっと思い出していました。
でも、明日になったら忘れちゃうんだろうな~・・・
ま、仕方ないですね。
少なくとも自分のことだけは覚えていてくれてますので、ヨシとしましょう!(^_^)

2012年9月16日日曜日

比良山系を縦走してきました。

先週とやまに遠征してきましたので、この3連休は敬老の日もありますし、生活立て直しと親孝行に費やすこととして、初日は掃除洗濯片付料理とこなし、2日目はナイトランの友達と比良山系を縦走してきました。
眼下に見えるは、びわ湖大橋!
このあたりは標高1000mですが、琵琶湖方面からの風が強く吹き抜けるせいか、森林限界っぽい雰囲気で絶景が見渡せます。
冬は冬で面白いトコなんですよね~(^_^)
この冬は、雪山に挑戦してみましょう。




















バックは小女郎ヶ池!























2012年9月10日月曜日

『とやま雲上パノラマトレイル』に出掛けてきました!

久し振りの更新です!(^^;)
9月15~17日と、『とやま雲上パノラマトレイル』に出掛けてきました。
1日目:有峰折立~太郎平小屋~薬師岳~スゴ乗越~鳶山~五色ヶ原山荘泊
2日目:五色ヶ原~ザラ峠~獅子岳~鬼岳~竜王岳~雄山~大汝山~雷鳥沢キャンプ場~室堂山荘
※総距離約35km
人生初の北アルプス。
2日日は雨と覚悟の上でしたが両日とも好天に恵まれ、上り下りはとっても大変でしたが絶景が楽しめました!
まず折立から1500m登って薬師岳へ。
















ガレてはいるけど比較的登りやすい。
















太郎平
















北アルプス薬師岳山頂で360度の絶景を楽しんでから立山に向かって縦走スタート。
















一言で尾根道縦走と言っても、さっさか走れるところから、大きな岩がゴロゴロ積み重なってて足場の確保も厳しくソロリソロリと行かなくてはならないところまで様々。
















とにかく「初」でしたので、慎重に慎重に進みました。
そうすると必然的に最後尾に。(^^;)
スイーパーさんと一緒に写真を撮りっこしながら進んだのでした。
彼は長野在住のアルピニストでこのあたりの山を知り尽くしており、とっても心強かったです!
















途中、ハイマツの間から出てきた雷鳥と遭遇!
彼もビックリ慌ててハイマツの中に逃げ込みましたので撮影は出来ませんでしたが、可愛かったです。
今度はじっくり眺めてみたいものです。(画像は宿に貼り出されてたポスターから)















この大会はレースではなく、ファストトレッキング。
でも一応関門が設定してあって、それまでに通過しないと、そこの山小屋に強制宿泊となり、最終日のコースが半分になりますが、閉鎖2分前に関門の設置されてるスゴ乗越小屋を通過し、初日の宿泊地五色ヶ原に滑り込んだのでした。
着く頃にはガスも晴れ夕暮れの富山湾が見渡せる状況に一同大満足。
































宿の食事はご覧の通り、少々寂しい内容。
でも、こんな山奧では仕方ないでしょう。
















部屋で携帯を充電しようとしたらコンセント無し(*_*)
でも、お風呂は使わせて貰えました。(^_^)
翌朝は日の出が美しく、3杯飯を頂いてから立山に向かって到着順にリスタート。
































人の大きさと比べると判りますが、山がデカいです!
















遠くに富士山が見えます!
















画面中央のなだらかな斜面に、今朝出発してきた宿、五色ヶ原山荘が見えます。
















眼下に広がる室堂地区。
















立山雄山到着!
















この夏は黒部湖も渇水気味でした。
















いつかはあそこ、剣岳!
















眼下は、雷鳥沢キャンプ場。向こうの山から下りてきました。
















































立山からはぐるっと脚を伸ばし雷鳥沢に下りてきて、火山特有の硫化水素に追われながら室堂山荘にゴールしたのでした。
一緒に参戦した高島ご夫妻と。































































次回は、薬師岳から雲の平に脚を伸ばし、高天ヶ原の日本最高所にあるという露天風呂に浸かりに行こうと思っています。
槍ヶ岳にも行きたいし穂高にも!
今は山岳トレランスタイルだけど、いずれはテントを背負って、時間に縛られないでゆっくり歩くのが夢。